尚、私の環境は
Windows2000
タブレット/ WACOM Intuos GD-0405-U
タブレット認識サイズA5を1024×768のモニタに割り当て
・以下猫ペイント設定
「タブレットの座標を使用」あり
補正1・猫式補正チェックありで数値0
※猫式補正の数値は「パネル1」か「tab」で。
ブラシウィンドウには数値設定が付いていません。
ブラシ 筆圧 間隔 チェックあり
ブラシ筆圧曲線 デフォルトのまま
猫補正品質 意味不明なので放置
補正の理想に関してはつい先日気付いたばかりですorz
バージョンは現時点で最新の1.29 tab24
ここに記載しているものは、フリーの1.29 tab19でも同じです。
■描画そのものがおかしい
環境設定の「タブレットの座標を使用する」のチェックを変更してみる。
猫補正のチェックを変更してみる。
完全に動きがおかしい場合はここを確認してみるのが良さそうです。
他のポイントは解りません。すみません(汗)
ペンタブの座標検出をマウスにして「タブレットの座標を使用する」にチェックしていると、ペンの位置と実際の描画の位置がずれていました。
タブレットの座標検出をモニタサイズにし、猫ペの座標を使用でチェックなしの場合、描画が最後に動いてました。
まず筆圧なしの線が描画→ペンが離れた後に筆圧が効いた線に変更という感じです。

■補正・猫式補正(猫補正)
猫式補正のチェックありの「数値0」は0なのにチェックなしと比べてとても綺麗に描けます。
デフォルトでチェックありのままで描いてみて好みでないと思ったら、ここを思いきって0にしてみるのも良いかと。
数値を0にしていても、線画の描画が後から動いているのが目視できます。
これが気になるけど猫補正も使いたいという場合は、補正の数字を下げるしかありません。
私が「補正1・猫式補正チェックありで数値0」で使用しているのは、猫補正がないと描画の表示が少し遅れてしまう為です。
そして、猫式補正を使う+曲線補完を使えば補正は低くても十分だったのでこうなりました。
■滑らかに(アンチエイリアス等)
線を描いた時のジャギー(ギザギザ)が気になる場合はブラシ画像の淵が灰色のものを使う。
円を使っているなら、円2か円3を使うことでジャギーが減ります。
私はこれも作って使っています。

入り抜きを重視するなら、メニューバーのブラシにある「ブラシ 筆圧 間隔」にチェックを。
これを使った場合、使わない場合よりもブラシの「間隔」を狭くした方が良いです。多分。
筆圧の固さ調整はブラシ筆圧曲線で可能なので、例えば柔らかくしたいと思えば

このような曲線で柔らかくなります。
ブラシの設定で濃度・補充も使うようにしてあれば、これらも設定可能となります。
PC環境だけでなく、個人の筆圧やペンを動かす速度でも設定は変化するので、それも踏まえつつ自分に合った設定を探すと面白いのではないかなぁと思います。
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