塗りブラシ用設定ポイントその1

塗り用00.png

塗り用ブラシの設定のポイントだと思えるものを色別けしてみました。
分類が曖昧なものもありますが、だいたいこんな感じかなーと。

初期セットに入ってる「ペン50」というブラシ・・・の、
ブラシ円と曲線補間、補正全部を切りました。
特にブラシ円、私のPCだと動きがもっさりしてるんですよ(汗
塗り用01.png
■ペン50補正なし
b.bitmap_file=円2
b.bitmap_folder=|b.color=|b.layer=|b.n1=50.3973650904122|b.n10=1
b.n100=|b.n11=1|b.n12=0|b.n13=0|b.n14=256
b.n15=1|b.n16=1|b.n17=0|b.n18=0|b.n2=256
b.n201=0 0 1133 1689 4096 4096|b.n202=|b.n203=|b.n204=0 0 4096 0|b.n205=0 0 4096 0
b.n21=1|b.n22=1|b.n23=0|b.n24=0|b.n25=0
b.n26=100|b.n27=0|b.n28=0|b.n29=0|b.n3=4.30070422535211
b.n30=0|b.n31=0|b.n32=0|b.n33=0|b.n34=0
b.n35=0|b.n36=1|b.n37=4|b.n38=140|b.n39=0
b.n4=0|b.n40=0|b.n41=0|b.n42=1|b.n43=0
b.n44=1|b.n45=0|b.n46=0|b.n48=256|b.n49=0
b.n5=0|b.n50=0|b.n51=256|b.n52=0|b.n53=0
b.n54=0|b.n55=0|b.n6=0|b.n8=通常|b.texture_file=
b.texture_folder=|b.tool=


色は RGB『 0,191,155』を基本として使うことにします。
このブラシを使って色を置いてみます。
レイヤーは1枚です。
塗り用02.png

所謂ベタ塗りですね。ポスターカラー系。
アニメ塗り向き。あと、パーツ別けの下塗りとか。
ベタ塗りの主な特徴は3点です。
・濃度/不透明度が100%
・テクスチャ不使用
・混色不使用
塗り用03.png



すでに塗っている色と混ぜたいとき

下地の色を混ぜたいときには「補充」「混色」が重要になります。
塗り用04.png

取り合えず「補充」は真ん中よりも小さい数値に。
「混色」は真ん中よりも大きい数値にしてみました。
矢印はペンを動かした方向です。
緑からスタートすると混ざってますが、透明からスタートすると緑と混ざってくれませんでした。

数値はそのまま、混色モードを変更してみます。
塗り用05.png

「細かく」にすると、透明からスタートしても緑と混ざりました。
「細かく」は、プログラムの判定ポイントが「粗く」と比べて多くなってるようです。

「粗く」のままでも混ぜる方法もあります。
塗り用06.png
濃度を下げて、間隔の数値を上げました。
新しい色の付きかたを薄くすることにより、下地の色が見えるようになりました。


「混色S」「補充S」「混色」「補充」の違い
塗り用12.png
「S」の差は、分かりやすくブラシの濃度100%にして、間隔を広げて描画しました。
塗り用08.png

猫ペイントのブラシは、ブラシ用画像が複数連なっています。
「S」は、その連なりの一番最初(start)の設定です。
「補充S」が100、「混色S」が0なので、最初は描画色が出ています。
「補充」は0、「混色」が50なので、2つ目以降から下に塗っていたクリーム色が徐々に混ざりました。
ちなみに、間隔が狭ければ判定範囲に1つ目の色が拾われます。

逆にしてみました。
塗り用10.png

「混色S」を100で、最初に下地の色を100%拾いました。
「補充」の数値を上げて「混色」0にすると、その後は段々と描画色になっていきます。


「粗く」「細かく」の違い
塗り用15.png

「細かく」は下の色を拾う判定ポイントが多いようです。
判定ポイントが多い為、透明の場所に行くとすぐに拾える色がなくなって描画色のみとなります。

「粗く」「粗く2」の違い
塗り用18.png

「補充S」が100の場合、「粗く」だと常にそれが反映されます。
ペンを離して、またペンを付けると描画色が入ります。
「粗く2」だと、2ストローク目の色が1ストローク目の続きから開始されました。
「補充S」が無効になってるようです。
「混色S」に関しては、1つ目ではなく2つ目に反映されました。

「ps不透明度」が100未満の場合、混色は効きません。




透明と混ぜたいとき

「細かく2」を使います。
塗り用19.png

「粗く」「細かく」は透明の上にくると、補充0にしていても描画色が入ります。

「細かく2」は透明部分で描画色が混ざったりしません。
色ではなく透明度を混ぜてくれるので、補充を使わず混色のみにすれば、描画色を無視してキャンバスの色のみを拾えます。
が。
濃い色で塗り潰したレイヤーを下に作って見て見ると、微妙に白が混ざってるのがわかります。
完全な透明とだけ混ぜることは、2013/06/29現在では無理なようです。




濃度固定したいとき

ペンを離すまで薄い状態にしたい場合
塗り用25.png

ps不透明度の数値を下げると、その透明度のまま描画できます。
先に描画されたものを保護してるので、混色は使えません。
「混色レイヤー」は違うレイヤーに描画されている色を拾うので、保護の対象外で使用可能です。




アナログっぽく、描画色と違う色が入るようにしたいとき

2012年7月に追加された機能「ジッターHSV」が役に立ちます。
塗り用20.png
塗り用21.png

2013/06/29現在、「ジッターHSV」は「粗く」「粗く2」でしか使えません。
「補充」なしだと、描画色に戻れないので違う色になってしまいます。
塗りブラシとしては「補充」あり、「ジッターHSV」の数値低めが無難です。

塗り用22.png

筆圧背景補充(2010年11月に機能追加)を設定すると、筆圧によって背景色を混ぜ込むことができます。
狙った色を混ぜ込みたいなら、これを使うと楽になります。
筆圧調整が難しいかもしれないですけど・・・。
背景補充は「細かく」でも使用可能です。




アナログ水彩のように、縁を濃くしたいとき

ブラシモードを「境界」にして、数値設定すると内側が薄くなります。
塗り用23.png
塗り用24.png




アナログのように、紙によるでこぼこ感を出したいとき

塗り用26.png

テクスチャを使用します。
「レイヤー透明度」はテクスチャ効果が保持されます。

塗り用27.png

部分的に塗り潰されるようにしたい場合は、
「ブラシ濃度」を使います。
ただし、バランスは難しいかもしれません。




塗り用28.png

■水彩境界-混色
b.bitmap_file=水彩境界筆
b.bitmap_folder=|b.color=|b.layer=|b.n1=120.834448969838|b.n10=3
b.n100=|b.n11=1|b.n12=0|b.n13=125|b.n14=144
b.n15=1|b.n16=1|b.n17=0|b.n18=0|b.n2=194
b.n201=0 0 1747 2662 4096 4096|b.n202=0 0 1581 460 3361 2508 4096 4096|b.n203=|b.n204=0 2969 573 0 1201 2201 1638 0 2321 2764 2867 0 3358 1638 3822 0 4096 0|b.n205=0 460 4096 0
b.n21=1|b.n22=1|b.n23=0|b.n24=0|b.n25=1
b.n26=100|b.n27=64.528308|b.n28=55.889|b.n29=0|b.n3=13.839123
b.n30=0|b.n31=3.71134020618557|b.n32=0|b.n33=0|b.n34=0
b.n35=0|b.n36=1|b.n37=5.36764705882353|b.n38=35|b.n39=0
b.n4=70|b.n40=0|b.n41=0|b.n42=0|b.n43=0
b.n44=1|b.n45=4|b.n46=0|b.n48=256|b.n49=0
b.n5=47|b.n50=0|b.n51=101|b.n52=0|b.n53=5
b.n54=32|b.n55=1|b.n6=159|b.n8=境界|b.texture_file=キャンソン_s
b.texture_folder=|b.tool=


「ps不透明度」を下げると混色が使えなくなったり、混色用モードによって使えない混色機能があったりと、最初は難しいと思います。
サンプルブラシや初期セットのブラシセットから理想に近いものを探して、ちょっと違うなーって部分を自分で弄ってみるのが良いと思います。

塗りブラシ用設定ポイントその2では、塗りとはちょっと違う設定ポイントをメインにまとめます。

posted by むらせ at 2013年06月29日 18:16 | 設定・ブラシカスタム講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。