塗り〜完成まで

線画をラスタライズ(通常の描画状態)にしたいわけですが、余分な線が重なってる部分もあるしある程度線画わけしたい。
というわけで、面倒くさいことします。

線画を別けたい部分の周りを「E」キーで削除していきます。

ベクターキャプ09.png
ベクターキャプ10.png

この場合は目とマウスとアホ毛一箇所ですね。
ラスタライズしたデータを作ったら、またベクターレイヤーを読み込み直して、今度は目とマウスとアホ毛を削除してラスタライズします。
これで線画別けOK。
複数のベクターレイヤーをまとめて保存できればこんな面倒なことしなくても良かったんですけどね。

余分な線の削除は
ベクターキャプ11.png
こんな感じで選択して、マウスの線画レイヤーをアクティブにしてDeleteキーで削除。

線画が終わったら、次は塗りのためにまたベクターレイヤーを読み込みます。
ベクターキャプ12.png

実は こ れ が や り た か っ た。

ベクターキャプ13.png

バケツや選択ツールでの塗り潰しでは、細かい部分が残ります。
マウスだと細かく塗るって面倒なのですが、ベクターレイヤーを利用すれば細かい部分まで綺麗に塗ってくれます。
Ctrl+クリックと画像に書いてますが、Enterキーでも可能です。

クリック箇所は途中もOK。
ベクターキャプ14アニメ0.gif

違うラインと繋げるときは、その線画でのスタート地点もクリックが必要です。
画像の番号のような順番でクリックすれば上手く繋がります。

パーツ別け完了
ベクターキャプ15.jpg

隙間がない範囲や、レイヤー順序の関係ではみ出しても良いところはバケツや選択ツールなんかも使ってパーツ別けしました。

で。

ベクターキャプ16.jpg

修正しましたorz
なんだこの狭い箱に入る為に無理やり折り畳んだような体勢は・・・と。
仕方ないのでちまちま修正して、塗り直しました。
猫ペのベクターレイヤーって、一つの点しか移動できないんですよ。
線ごと纏めて移動ができないので、余計に泣けました。

影付け
ベクターキャプ17.jpg

影にもベクターレイヤーを使ってます。
滑らかな曲線だけなら曲線ツールでも可能ですが、細部の塗り潰し作業のためにベクターレイヤーを選択。
勿論、フリーハンドで大丈夫そうな場所はフリーハンドも。
フリーハンドのときは表示を150%・200%と大きくしてます。

グラデージョンを使ってますが、アニメ塗り(塗り潰し)したあとにレイヤーの「透明保護」を使い、色を加えただけです。

そこからキャンバスサイズを変更(上と左に追加)したりぼかしたり色々手を加えて完成。

マウスしばり2b.jpg

ベクターキャプハイライト0.png
ベクターキャプハイライト1.jpg

最初と最後は、強制的に筆圧低と同じ状態になります。
細くしたくない場合は、筆圧サイズを「なし」にするか、最小サイズの数値を変更してください。

耳の毛は、初期セット(▲側)にも入ってる、綿。(わた)いっぱいの愛を!さん作成の「手ベタフラ」をアンチエイリアスありにして使いました。
ジーンズはイチカケ風。
手足の毛は、ブラシサンプルの「野原@槍」「草@槍」を使用。
槍.pngの画像が入ってない方は、【ブラシサンプル用画像】のページを参照ください。
ジーンズの折り返しっぽい部分は、Forgさんに投稿されてた「SWEATER1001.png」を使ってます。
123氏の、「フリースタイル1」フォルダに入ってます。

■布
b.bitmap_file=SWEATER1001
b.bitmap_folder=|b.color=|b.layer=|b.n1=112.138943786881|b.n10=1
b.n100=|b.n11=0|b.n12=1|b.n13=0|b.n14=256
b.n15=1|b.n16=2|b.n17=0|b.n18=0|b.n2=256
b.n201=|b.n202=|b.n203=|b.n204=0 0 4096 0|b.n205=0 0 4096 0
b.n21=0|b.n22=1|b.n23=0|b.n24=1.11215902329484|b.n25=1
b.n26=84.8039215686274|b.n27=0|b.n28=19.811320754717|b.n29=0
b.n3=8.39370076151069
b.n30=0|b.n31=68.8235294117647|b.n32=0|b.n33=0|b.n34=0
b.n35=0|b.n36=1|b.n37=1|b.n38=0|b.n39=0
b.n4=0|b.n40=0|b.n41=0|b.n42=0|b.n43=0
b.n44=1|b.n45=4|b.n46=0|b.n48=256|b.n49=0
b.n5=256|b.n50=0|b.n51=256|b.n52=0|b.n53=0
b.n54=0|b.n55=0|b.n6=209|b.n8=通常|b.texture_file=
b.texture_folder=|b.tool=


レースもどきは

■鎖1レース
b.bitmap_file=鎖ブラシ1
b.bitmap_folder=|b.color=|b.layer=|b.n1=41.3687374443712|b.n10=0
b.n100=|b.n11=1|b.n12=1|b.n13=0|b.n14=256
b.n15=1|b.n16=1|b.n17=0|b.n18=0|b.n2=256
b.n201=0 51 2619 1996 4096 4096|b.n202=|b.n203=|b.n204=0 0 4096 0|b.n205=0 0 4096 0
b.n21=1|b.n22=1|b.n23=0|b.n24=0|b.n25=1
b.n26=100|b.n27=0|b.n28=0|b.n29=0|b.n3=53.6196252764683
b.n30=0|b.n31=37.3584905660377|b.n32=23.7735849056604|b.n33=0|b.n34=0
b.n35=0|b.n36=1|b.n37=4|b.n38=140|b.n39=0
b.n4=0|b.n40=0|b.n41=0|b.n42=0|b.n43=0
b.n44=1|b.n45=0|b.n46=0|b.n48=256|b.n49=0
b.n5=0|b.n50=0|b.n51=256|b.n52=0|b.n53=0
b.n54=0|b.n55=0|b.n6=0|b.n8=乗算|b.texture_file=
b.texture_folder=|b.tool=


鎖ブラシ1.pngは、FREE MANIAさん製作で、初期セットにも入ってます。

背景のチェック模様は、かくぬるあそぶさんが作って公開してくれた設定&ブラシ画像です。

人物の色が全体的に落ち着いてるのは、レイヤーモードの「HSV合成(彩度)」を使ったからです。
自分は彩度の高い色を置く癖が付いてるので、派手になった気がするなーってときにはこれをよく使います。

使用したPSDデータと、ベクターレイヤー
mouse.zip

ベクターレイヤーは、線画用と影塗りに使用した前髪部分が入ってます。
こちらはキャンバスサイズ1024×768で作業しましたが、ベクターデータなので違うキャンバスサイズで読み込んでも自動調節されます。

で、メイキングとしてはざっくりこんなもので。
次回、猫ペイントでベクターレイヤーを使ってみての感想を纏めたいと思います。

当方のPCのカラープロファイル設定はsRGBです。
(猫ペにはカラーマネジメントありません)
液晶ディスプレイとカラーマネージメント

posted by むらせ at 2013年08月09日 17:44 | メイキング・ベクターレイヤーレビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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