完成サイズと下書きサイズが違う時に合わせる方法

塗りブラシ用設定ポイントその2の、「コラージュをしたいとき」の応用編って感じです。

猫ペイントはキャンバスの拡大・縮小ができません。
切り取りor付け足しのみです。
勿論あとからdpiの変更というのも無理なので、私ならこうするという方法を紹介しようと思います。
作業を進めた後で何枚もレイヤーがある場合は、他のソフトをご利用ください。
他ソフト(フリー)のPSD読み込み(2014/12/20 調べ)

とりあえず前提
・下書き(アナログ取り込み)のサイズが大きく、完成用のほうが小さい
・印刷が目的で、dpiを気にする必要がある
・下書きなので、ある程度は画像が粗くなってもOK


ペン入れ済み(粗くなると困る)や、dpi不問、完成サイズ側が大きいといった場合の方法は、後に説明させていただきます。

dpi(解像度)は、印刷したいときに関係する数値です。
大雑把に言えば、この数値が低いと印刷したときの目が粗くなります。
一般的に、カラーやグレスケでは300や350以上、2値化のときは600以上が理想と言われています。
ではB5の600dpiは何pixelなのか?という問題は、検索すると出てきたりします。
こことか 用紙サイズ、dpi、ピクセル 

では、
下書きサイズ 横 2703×縦 4000 600dpi
完成サイズ 横 2039×縦 2894 350dpi
でやってみます。

サイズ違い001.png

サイズ違い002.png

切れてしまわないように、下書き画像をメニューバーの「編集」→「変形 拡大縮小回転」で縮小します。
Ctrlキーを押しながら、クリック&ドラッグで動かします。
画像は左上にくるようにしてください。
サイズ違い003.png

縮小後に全体を選択し、コピーして、キャンバス移動後にペースト
サイズ違い004.png

基本はこれだけです。下書きなので、変形の劣化は気にしません。

■ペン入れ(清書)済みの場合。
何度も変形を使うと劣化してしまうので、1度で済ませられるようにサイズの目印を作ります。
スクリプトを組むのも手ですが、私は目印もコピペでやってしまいます。
サイズ違い005.png
サイズ違い006.png
サイズ違い007.png

■dpi不問の場合。
pixelの付け足しor削除だけで済むなら、コピペ不用です。
サイズ違い008.png

■完成サイズ側が大きい場合。
完成サイズが小さいときに先に縮小してますが、その作業が省かれるだけですね。
下書きを完成サイズ側にコピペし、変形で拡大するだけです。

ペン入れ画像の拡大縮小が、猫ペの変形だと不満! という場合は、AzDrawing2やAzPainter2など、他ソフトを使ってください。
(アルパカもキャンバスサイズの拡大縮小が使えたはずですが、起動が遅いので特徴未確認)
AzPainter2は、キャンバス最大サイズが4000×4000pixel なので、それ以上だと使えません。
AzDrawing2は、白い部分も黒として読み込まれるので、先に線画抽出しておいてください。
あと、dpiの変更が可能ですが、pixelそのままでdpiのみ変更は無理でした。
「キャンバス拡大縮小」とは別に「DPI変更」があり、dpiのみできました。
因みに、アズペだとPSD形式は600dpiに強制保存されます。

posted by むらせ at 2015年01月12日 19:44 | 解像度(dpi)変更 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする