加工・セピア化色々 その1

NekoPaintの便利機能まとめ
http://togetter.com/li/433019

この中で「セピア加工も難しくない」 と
713897084.png
オーバーレイを使っていますが、他のやり方やどう違うのか補足していこうと思います。

■グループ化でセピア化
線画抽出したあと、新規レイヤーを作成して茶色で塗り潰し、そしてグループ化(クリッピング)にチェックを入れます。
オリジナル画像
セピア加工2_01オリジナル.jpg

【線画抽出】→【新規レイヤー】→【茶色で塗り潰し】→【グループ化】セピア加工2_03グループ化.jpgレイヤーグループ化.png

オバーレイだと、設定した色はちょっと違いますが、こんな感じになります。
セピア加工2_02オーバーレイ.jpg

オーバーレイを重ねたときは暗い色が残るので、濃い部分と薄い部分をそれなりにはっきりさせたいならオーバーレイが良いです。
グループ化を使うと全て塗り潰された色に変化します。色が違ってみえるのは透明度の差です。

オーバレイだと濃い、かといって、グループ化だと薄い・・・という場合は、グループ化した上にオーバーレイレイヤーを乗せて、2つのレイヤーの不透明度を下げるとやりやすいと思います。

■トーンカーブ・・・の前に、透明とグレーの違い
白黒画像にするには【線画抽出】が楽なので上記ではそれを使っていますが、
白黒の画像そのものは、「黒・透明」「黒・グレー・白」という2パターンあります。
「黒・透明」は、下に何もない=白だから、白黒に見えるだけです。
トーンカーブで色調補正するとき、「黒・グレー・白」の白い部分は何もないように見えますが、データとしては存在しているため注意が必要です。
動かす場所によっては、白から黄色に変更したりします。

猫ペイントでグレー画像にするには、
「画像をグレ猫で開いて上書き保存」
koppe panのdownloadページからレイヤーモードをDLして、グレースケール化を使えるようにする。そしてレイヤーモードをグレー→下に新規レイヤー作成→2枚を結合」
「線画抽出して、その下に新規レイヤー作成→白で塗り潰す→2枚を結合」
この3種類があります。(グレー化したい画像に半透明部分がないこと前提)

その2に続く

posted by むらせ at 2013年01月07日 23:30 | 加工・セピア化色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

加工・セピア化色々 その2

■トーンカーブでセピア化
【トーンカーブ(V)】を使って茶色にしていきます。
まずは【線画抽出】の画像です。

01線画_ひだり.png

トーンカーブの左側の丸を、赤は半分まで、緑は1/4まで上にあげました。
これは新規レイヤーを塗り潰してグループ化したときと同じ状態になります。

01線画_ひだり+透明度.png

そのままだと薄いなーと思えば、「不透明度」を左上に。
綺麗な弓なりにすると均一に濃くなるので、左下側はあまり動かさないようにしました。

次は、グレースケール化した画像で試してみます。

02グレー_ひだり.png

先ほどと同じように、左側の丸を赤は半分、緑は1/4まで上げました。
同じ色になりました。
しかし、次に弄るのは「RGB」です。

02グレー_ひだり+RGB.png

グレースケールの場合、全面に黒-グレー-白の色がついてるから、「RGB」の全体の色で補正となります。
普段個人で使うだけなら覚える必要はありません。
どっちか弄ればどっちかが動きますから。

グレースケールなら、こんな形でもできます。
03グレー_内側.png

左側は動かさず、真ん中をぐっと左上にひっぱります。
このやり方は中間の色を変更させるものなので、「線画抽出」ではできません。
「線画抽出」だと黒の1色しかないから。
黒から色を変えるには、左端を動かすしかありません。
因みに、白から色を変える場合は右端の丸を動かします。

03グレー_内側+青.png

青の真ん中辺りを右下に向かって、ちょっとだけ動かしました。
緑も左上にすこーーーーーーしだけ動かしてますけど。
緑は黄色が強くなってしまうのですよ。青を下げるほうが赤みを残せるのでこんな感じに。
白を白として残るようにしてますが、青の右側の丸を下げると全体を黄色っぽくすることも可能です。

左側の丸を動かさなければ、暗い色の部分が残るこの方法。
新規レイヤーを塗り潰してオーバーレイにしたときと同じ色合いですね。

このように、トーンカーブを使ってレイヤーモードを使ったときと同じような効果を作ることが可能です。
RGBがわかれば、トーンカーブを弄るコツもわかってきます。
わかってくると便利です。

■雑談
説明ページを作ることにした切っ掛けは、ツイッターでのオーバーレイを使ったセピア化で「トーンカーブもできますよね」とやりとりしたことですが、セピア加工の模索の切っ掛けは
写真をセピアに
このサイトを見て、セピア加工してくれと言われたことでした。
この方法、自分はフォトショップがあるからいいけど、持ってない人もいるのに言われたんですよね・・・。
仕方ないので、猫ペイントとSAIでも楽にこれと同じ色相ができないかと模索したらオーバーレイだったのです。
私はいつもトーンカーブを使っていたのですが、改めてレイヤーモードがどんな動きをしてるのか考える切っ掛けになりました。

トーンカーブって慣れるまではどこを弄ったらよいかわからない部分だと思いますが、なんとなくでも基本の補正ポイントが伝わればなーと思います。

posted by むらせ at 2013年01月10日 01:33 | 加工・セピア化色々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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