
ディフュージョンというものを知った時、記事にするようなものじゃないと思ってたのですが、自身がやり方を忘れることに気付いたので載せておきます。
半年前にテストした時の絵は残ってるけど方法覚えてない・・・。
加工過程のファイルを残してるのかすら記憶にない・・・。
ディフュージョンは明るい部分のみ光って見えるのが特徴のようで、『この方法でなければいけない』というものでもないようです。
猫ペイントの場合、大体こんな感じで可能なんだなーという程度でどうぞ。
元画像を2枚複製します。
Ctrl+J か、レイヤーウィンドウ右上の▼にあります。

レイヤーモードを変更します。

一番上は「比較(明るさ)」
真ん中は「乗算」
一番下は元画像で、変更なし
真ん中を「下のレイヤーと結合」します。

変化がないように見えますが、一番上のレイヤーを非表示にするとちゃんと濃くなってます。
そして、濃くなった画像を全体的にぼかします。

猫ペイントでのぼかしに関しては「加工・全体ぼかし」参照。
そのレイヤーを複製し、
「スクリーン」→「不透明度を下げる」で、完成です。
不透明度はお好みで。

完成

元画像

ついでにグロー効果

以前の「猫ペイントでグロー効果」で使った絵でディフュージョン加工しての見比べ。

軟らかい塗りの絵にはグロー、ハッキリした塗りの絵にはディフュージョンが合う気がします。