超初心者向けの大雑把ポイントメイキング1

初心者さんは取りあえずこういう機能があることを知っていればいいんじゃない?と。
私自身が一度には機能を理解出来ず、後から「前に教わったアレを試してみるかな?」と少しずつ覚えていったタイプでして。
そんな人向けを意識して纏めてみました。

このメイキングには動画はありません。
塗りの都合でキャプチャーのみです。

そして……
機能に関して紹介はしても、説明はしてません。
実際に猫ペイントを起動してソフトを触りながら読むのがオススメです。
験し用に書く線画は、○を3つくらい適当に描くだけでOKかと。
一応使ったPSDは置いておきます。
aaaaaa.zip

纏めるとこんな機能使ってます。
・レイヤーという機能で、線画と色塗りの場所を別けることができる。
・レイヤーは透明フィルムシートのようなもの。
・レイヤーモードを「乗算」にすると、下の色と重なって濃くなる。
・レイヤーには不透明度がある。
・グループ化は、親レイヤーの透明部分の上に描いたものは見えない。
・透明部分を保護にすると、透明部分に描けなくなる。消しゴムもつかえない。
・色調補正という、塗った色を変更できる機能がある。
・特定の部分だけにしか描画できないようにすることも可能。


Yahoo!知恵袋ですが、こんなのも目を通しておくと面白いかもです。
綺麗な線画はどうやって書くのですか?
アニメ塗りに挑戦しようとしているのですがやり方が難しくてよくわかりません(´;ω;`)

■下書き
01.jpg
まずは下書きを。
「だった」とあるのは、このまま線画を描いた後左右反転したら、バランスがおかしくて直せなかったからですorz

02.jpg02a.jpg
結局下書きは最初のラフをベースに左右反転してから描きました。

03.jpg
線画は反転を直して下書きのレイヤー不透明度を下げてから、新しいレイヤーを作って黒で描いてます。
反転したままでも良いけど、右向きに手を慣らす為です。
03a.jpg03b.jpg
この線画は髪の毛とその他で2枚使用。
重なった線を修正する時に楽なように、面倒になりそうなものは別レイヤーで描いてます。
描き終わったら上のレイヤー(この場合は髪の毛)を選択して、Ctrl+Eで下のレイヤーと結合。
▲のところにもあります。が、ショートカットを覚えると楽。

■色塗り(ベース)

04.jpg
線画が黒のままだと濃いので色調補正で変更。
メニューバーのイメージ→トーンカーブ(V)です。
トーンカーブHSVは黒から彩色に変更不可能なので。
これは弄ってるうちに覚えました。
でもぐにゃぐにゃ曲線にするのは未だにバランスがわかりません。

05.jpg
線画レイヤーの下に新規レイヤーを作って、バケツツールでパーツ別け。
ツールオプションの設定はこんなの。
05a.jpg
自動選択ツールという手もありますが、私はショートカットの都合もあってバケツ派です。
この絵は線画がきっちり描かれているので問題ありませんが、隙間のある線画だと線画を先に塞ぐ必要があります。
猫ペには「隙間を閉じる」という機能があるので、Shiftを押しながら使うとちょっと面白いかもしれません。
詳しくはkoppe panさんの
ツールボックス
ツールとツールオプション編>バケツツール・自動選択ツールを見てください。

06.jpg
バケツで塗り潰しただけだと行き届かない部分もでてきます。

06a.jpg
空いてる部分をブラシで塗って行きます。目も塗り別け。
ついでに肌色を色調補正。

■色塗り(影)
07.jpg07a.jpg
肌の影を塗りたい場合、肌全体を塗ったレイヤーの上に新規レイヤーを作成し「グループ化」にチェック。
あとははみ出し気にせず塗ります。
濃度は100%。
新規レイヤーを作らずに塗っても良いのですが、別けてあると補正し易いです。

ブラシはSAIの鉛筆ブラシっぽいものの上3つとか。
他にペン入れで使い易いものがあればそちらをどうぞ。

一応サイズ違いをペタリ
[サイズ3.3]
b.bitmap_file=円2
b.bitmap_folder=|b.n1=3.35778439144955|b.n10=1|b.n100=|b.n11=1
b.n12=1|b.n13=0|b.n14=256|b.n15=1|b.n16=3
b.n17=0|b.n18=0|b.n2=256|b.n201=|b.n202=
b.n203=|b.n21=1|b.n22=1|b.n23=0|b.n24=0
b.n25=0|b.n26=100|b.n27=0|b.n28=0|b.n29=0
b.n3=43.9058209101898|b.n30=0|b.n31=0|b.n32=0|b.n33=0
b.n34=0|b.n35=0|b.n36=1|b.n37=4|b.n38=140
b.n39=0|b.n4=0|b.n40=0|b.n41=0|b.n42=1
b.n43=0|b.n44=1|b.n45=0|b.n46=0|b.n48=256
b.n5=0|b.n6=0|b.n8=通常|b.texture_file=|b.texture_folder=


[サイズ25]
b.bitmap_file=円2
b.bitmap_folder=|b.n1=25.472505517759|b.n10=1|b.n100=|b.n11=1
b.n12=1|b.n13=0|b.n14=256|b.n15=1|b.n16=4
b.n17=0|b.n18=0|b.n2=256|b.n201=0 0 824 1280 4096 4096|b.n202=
b.n203=|b.n21=1|b.n22=1|b.n23=0|b.n24=0
b.n25=0|b.n26=100|b.n27=0|b.n28=0|b.n29=0
b.n3=7.95293938361766|b.n30=0|b.n31=0|b.n32=0|b.n33=0
b.n34=0|b.n35=0|b.n36=1|b.n37=4|b.n38=140
b.n39=0|b.n4=0|b.n40=0|b.n41=0|b.n42=1
b.n43=0|b.n44=1|b.n45=0|b.n46=0|b.n48=256
b.n5=0|b.n6=0|b.n8=通常|b.texture_file=|b.texture_folder=


続く。
posted by むらせ at 2010年04月05日 19:38 | メイキング・大雑把に超初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

超初心者向けの大雑把ポイントメイキング2

■アニメ塗り
「色塗り(影)」の続きその1。
メリハリがある方が見栄えが良いので、色調補正で影を濃くしました。
影1色だとシンプルなので2色にもしてみたり。
08.png
周りに黒枠を付ける方法は、まず着色レイヤーの下に新規レイヤーを作成します。
09.jpg
自動選択ツールで周りの白い部分を選び、選択範囲を反転。
ピンク色になっているのは選択範囲を示しています。
09a.jpg09b.jpg
反転したら今度は選択範囲を拡張。任意の数字を入力します。
塗り潰しを使うと選択している色で塗り潰されます。
私はショートカットキーを変更していますが、初期設定ではCtrl+Fで可能です。
終わったらCtrl+Dで選択解除。

■ギャルゲー塗り
「色塗り(影)」の続きその2。
10.png
基本的なギャルゲー塗りはアニメ塗りをぼかしてグラデーションがかかってる感じでしょうか?
エアブラシが使い勝手良いです。
アニメ塗りの影を既に1色置いている状態だったので、ブラシセットのサンプルにある「ぼかし」を使って部分的にぼかしてます。

11.jpg
ぼかし量が100のままだとぼけすぎなので、3くらいにしてみたり。

11a.jpg
肩当ての部分はエアブラシにして透明色を選んで下側を消しました。
消しゴムツールでエアブラシを選んだのと同じことです。

11b.jpg
それから影レイヤーの「透明保護」にチェックして濃い色をエアブラシでざっくりと。
ただ濃くしただけの色だと寂しいので、紫が混ざったような色を意識しています。
ベース塗りのレイヤーも透明保護をして、こっちは明るい色をエアブラシでざっくり。
元が赤系なので、黄色寄りの色を選びました。

11c.jpg
一部レイヤーモード「乗算」も使用しています。
私は影部分ごと纏めて濃くしたい時に使うのが多いです。
ギャルゲー塗りをする時はぼかしのメリハリに気を付けるようにしてます。
左を柔らかくぼかしたら右は少しだけとか。

■中間
「色塗り(影)」の続きその3。
12.png
これは「透明保護」にチェックして、エアブラシで色を加えただけです。
画像が小さいからブラシを使いましたが、グラデーションツールでもよし。
範囲が広い時は確実にグラデーションツールですね。

塗りの説明はこんなもので。
そうそう、実は目と鎧は同じレイヤーに塗っていたので、選択ツールで鎧だけ選んで塗れるようにしたりもしてました。
選んだ場所以外には描画できなくなる機能です。便利です。


■ちょっとオマケ。アナログ線画の抽出。

13.png
スキャナで線画を取り込むと、線画が薄かったり白い部分が少し灰色がかっていたりします。
なので抽出&修正前にトーンカーブで補正をかけます。

13a.png
トーンカーブのRGBでこんな曲線に。

13b.png
結果。
あとは線画抽出を選べばOK。
13c.jpg

レイヤーモードを使う手もあります。画像を拡大して確認してください。
0lay.png

私が説明できる初心者向けなんてこの程度です。すみません。
大雑把な覚え方しか出来ない人間なのですorz
取りあえず自分の初心者様向けの説明は終わり。
あとはこれまで通り中級者向けのみで失礼しますー。
posted by むらせ at 2010年04月06日 03:20 | メイキング・大雑把に超初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お手軽背景模様

ツール慣れしてない方向けのつもり。
こんなことも出来ますよって感じで。

75.jpg
(キャラ絵は他の人の絵なので背景画像だけ)
PSDデータも置いておきます。
背景.zip

下3枚のレイヤーは、水彩境界筆のブラシ画像・スクリーンモード・ジッターでランダムという設定にしたブラシで適当に描きました。
その後、レイヤーの不透明度を下げて調節してます。
レイヤーモードも弄ったけど、しっくりこなかったのでここは通常のまま。
:使用したブラシ:


下から4枚目のレイヤーは、クロスした線の画像です。
これはサンプルブラシ内の『ポップな背景用』を選んで、ブラシ画像を『ペケ削り_小』にすると点線のクロス線が簡単に描けます。
:使用したブラシ:


5枚目は、もう少し華やかな色にしたかったので、グラデーションツールを画面全体にかけてレイヤーモードを弄ってみました。
オーバレイが合うかな?と思いながらやったけど、焼き込みが一番イメージに合ったのでこっちに決定。

仕上げにレースブラシをサイドに使用。
色付きのつもりだったけど、レイヤーモードを変更してる時に「加算」の真っ白を見てコレがいいと思ったので白に。

全てのレイヤーの不透明度を下げてます。
初めから下げる気だったわけではなく、『やってみたらその方が良かった』からです。
初めからきっちりとイメージしてそれをアウトプットできれば良いのですが、私には無理なので弄って弄って弄りまくるようにしてます。

デジタルは修正がいくらでも出来るから良いですよねー
posted by むらせ at 2011年10月10日 13:48 | メイキング・大雑把に超初心者向け | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする